計算に必要な関係写像が、 ひとつの節のなかにすべて定義されていれば、 それをつなぎ合わせられます。 しかし、関係写像が部品のようになっており、 外部の節の関係写像を参照したいこともあります。 このノートでは、そのための方法を考えましょう。
例として、つぎのような節があるとします。
a : source ...
b : source ...
|== C : a | meet b
ここから関係写像 b を外に移動させます。
b のための場所を予約しておくという意味を込めて、
reserve という単語を使いましょう。
ほかには outer もよいかもしれません。
a : source ...
|== C : a | meet (reserve b)
この節が a.k というファイルにあり、
b の定義が b.k というファイルにあるならば、
それらを同時に koshu コマンドに与えることで、
b.k のなかの b の定義が、
a.k のなかの予約された b に挿入されます。
$ koshu a.k b.k DATA.kもし、つぎのように、reserve なしで
b だけが書かれていたら、エラーになります。
a : source ...
|== C : a | meet b
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